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仲間意識から人を育てる

今日から個人的には大型連休。特に予定はなく、どのように過ごすかなにも考えていない。仕事の期限が迫る中、本当のところは忘れられないが、少し仕事のことを忘れて、こんな日があってもいいかと気楽に考えブログを書いている。

 

私はこれまでたくさんの人に助けられてきたと感じている。これまでだけではなく、今も助けられていろいろなことを乗り越えてきている。その助けてくれた一番身近な人というのは、会社の仲間かも知れない。悲しいことではあるが、仕事中心の生活、仕事で苦労することが多いこともあり、会社の仲間に対する感謝の気持ちが大きくなってしまうのかも知れない。仲間というのはどこの会社でも言えることかも知れないが、非常に認識が薄い。私はいつも仲間意識は非常に大切と職場で言うのであるが、それでも「意見をぶつけ合う」という領域を超えて、互いに心を傷つけ合うような行動を目にするときもある。特に情けないと思っているのは、相手のミスを攻撃すること。人間のやっていることだから、判断を誤ったり、単純なミスはつきもの。それにいちいち反応し、相手のミスを追求し、口いっぱいの言葉を浴びせる。さらに残念なことは、そのような行動に出るのは比較的、年配者や以前同じ仕事に就いていた人、つまり先輩に多く見られるということ。まるで「俺は知っているのだ」ということを威張りたいのだろうか。

 

仲間意識で接するのならば、まずは自分の口いっぱい発言を止めて、相手の話をしっかり聞くべき。そして相手の思いや考え、おかれている状況を把握した上で、どうすれば同じ失敗をしないようになるのか一緒に悩むべきなのではないか。それが仲間意識であり、人を育てるということなのではないだろうか。もちろん社会の集まりなので、いろんな人がいて当たり前。しかし先輩として備わっていなければならないのは、「人を育てることができる」ということ。この要件を満たさない先輩は、大きな欠陥があると私は思う。そういう私もいつ仲間意識を失うかもわからない。もう一人の自分に「仲間意識は大切だよ」と常にささやいてもらうようにしなくては。