疲れた夜は・・・

今日は8月31日。

今年の夏は夏らしくなく、暑いというイメージが全くなかった。特に東京では8月にもかかわらず、肌寒いと言っている日もあった。明日から9月、すでに立秋を迎えており、季節で言えば今でも立派な秋であるが、いつもなら日に日に少しずつ涼しくなるなぁと一番季節の変わり目を体感できる時期。今年はそんな気が全くしない。

今日は大阪からやっと帰京した。やっとと言っても2泊の出張なのだが、最近出張が多いので、本当に疲れる。来週も九州に出張を控えており、自分の本業って何なのだろうかと思ってしまう。しかし、出張は疲れるが悪くもない。空き時間を利用して、観光をしたり、以前訪れたところは今も同じかなと思いながら訪れたくなったらその希望も叶う。昨日の夜は、よく行っていた思い出のバーを訪れた。お店の雰囲気も変わっていなく、また店員さんも覚えて頂いており、おかげで満足した時間を過ごすことができた。

今日の帰りの新幹線では疲れが溜まっていたのか、余計なことを思い出したり、考えたりしていた。疲れたときは、余計なことを考えたり、小さなことを気にすることはないだろうか。私は疲れたときにそんなことがよくある。余計なことを考えたり、小さなことを心配したりしていると、「あっ、疲れているんだな」と少し経ってから気がつく。

そんな中、今日は以前お付き合いしていた女性のことを思い出していた。彼女のことを思い出すと、悪いことをした気持ちになる。その彼女とは1年半くらいお付き合いしたのだが、最後にはお互い大好きと言い合って別れた。別れを切り出したのは彼女の方だが、好きだから別れるという選択肢もあると理解し、本当のところは嫌であったが何も言わず、責めることもなく黙って受け入れることにした。実は彼女にはもう一人の彼がいたようで、私もそのことは薄々感じていた。どうも私は「お遊び相手」だったようだ。だから、私が好きと言ったり誠意をみせる度に、彼女は自身の罪悪感を感じては傷ついていたのではないかと思われる。お遊び相手という感覚で扱われた私も正直嫌な気持ちになるが、他に彼氏がいると知って付き合っていた自分にも非がある。他に彼がいたのならどうして付き合っていたのか、わかった時点できちんと別れておけばよかった、そうすれば彼女もそんな気持ちにならずに済んだのにと感じる。彼女に嘘を言わせていたのは結果的に自分であった。彼女は最後に何度も何度も謝ってくれたが、私にも責任がある。そんな彼女と今逢ったら、どんな態度で接するかと最近考えてしまう。心からうれしいという気持ちを出した笑顔で接するのか、社交辞令で適度に接するのか、冷たく接するのか。もう逢うことはないが、いずれの対応もする自信がない。自分は素直じゃないなと感じる反面、ちゃんと好きだったんだなと今でも感じる。それに彼女も最後は大好きと言ってくれた。だから彼女も私のことを好きでいてくれたはずだし、そのことはきちんと受け止めなければならないと思う。でも、また逢うことになったら、本当にどうしよう? 人間の心は本当に難しいな。

疲れた夜だからこそ、こんな余計なことやどうでもいいことを考えてしまう。でも、余計なことやどうでもいいことを考えることができるのは、リラックスしていて心に余裕があるからかも知れない。

また現実に目が向けれるよう、今日はゆっくり休むことにしたい。